フットサルリボン第1回慰問レポート

  • 2014.2.21
  • お知らせ

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  • 日時:2014年2月21日14時30分~18時30分
  • 場所:神奈川県内 大学医学部付属病院
  • 対象:小児科病棟入院患者
    (申込みは11人だったが、途中から参加者が増えたため合計15人。うち小児がん患者は8人)
    ※小児がん患者のみを集める事はできないため、病気を問わず参加希望者を募った
  • 協力:湘南ベルマーレフットサルクラブ、株式会社湘南ベルマーレ、株式会社ドリブルジャパン
  • 概要:
    1.未就学児のみを集めてのアクティビティー
    2.運動ができる未就学児とそれ以上の年齢を集めてアクティビティー
    3.参加できなかった子どもたちの個別慰問
  • 訪問者:
    湘南ベルマーレフットサルクラブ 久光重貴選手
    湘南ベルマーレ 阿部伸行選手
    湘南湘南ベルマーレマスコット キングベルⅠ世

実施レポート

1. 未就学児のみを集めてのアクティビティー(50分)

院内学級のスペースを使って簡単なボール遊びを行いました。当初、参加希望者は3人とのことでしたが、会場に行ってみると合計7人が参加。子どもたちの親も一緒に待機していました。

開始した時は緊張して目線を合わせてくれず、母親の側を離れなかった子どもたちですが、久光選手が座って子どもたちと同じ目線で話しかけ徐々に距離を縮めていきました。

「まずは全員ボールの上に座ってみよう」から初めて、徐々にボールを蹴る動作にうつしていくことで子どもたちの緊張が解けていきました。
盛り上がり始めたところで子どもたちを集め、久光選手が自己紹介。

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その後、子どもたちの親や看護師さんにも参加してもらい2人一組でボール遊びをしました。両手を繋ぎ、久光選手の掛け声に合わせて右足や左足をボールの上に置いたり、ボールの上に座ったり、ボールを蹴ってキングベルの足の下を通し「キングベル!」と大きな声で言ってからタッチをするなど。

そして、完全に子どもたちが久光選手に打ち解けた時に集合して「自分も今、病気と闘っているけど諦めずに治療をしながらフットサルをやっている。だから、みんなも絶対に病気を治して。」とメッセージを伝えました。「わかった人」と聞くと全員が手を挙げました。

最後にキングベルから湘南ベルマーレのぬいぐるみ、久光選手からノートとシリコンバンドのプレゼント。「ノートの一番最初のぺージには、これからやりたいことや夢を書いてね!」というメッセージに子どもたちが頷いていました。

集合写真撮影の前に阿部選手が到着し、Jリーグの観戦チケットをプレゼントしました。

2. 運動ができる未就学児とそれ以上の年齢を集めてのアクティビティー(80分)

東海大学の体育館を使って本格的なボールを使ったアクティビティーを行いました。中学生までの子どもたちの他にも親、看護師、医師等が集まり、大人数での活動となりました。

まずはボールを使わずに2人の選手につかまらずに向かいのゴールまで走るトレーニングから始め、久光選手のパスを受けてシュートを決める練習をしました。阿部選手も手を抜くことなくプロとしてゴールを守ったため、サッカー経験のある子どもたちの目は輝き素晴らしいシュートが続きました。

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その後2チームに分かれて試合。転倒した子どももおり医師等も心配そうに見守っていましたが、けが人も発生せずとても楽しく真剣に試合に挑んでいました。

試合終了後はPKを行い、久光選手と阿部選手の本気のシュートも披露。車椅子の子どもも手でボールを投げて挑戦しました。

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最後に集合写真を撮り、ひとりひとりと会話をしながらプレゼントの贈呈をしました。

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3. 参加できなかった子どもたちの個別慰問(90分)

乳幼児や病状によってアクティビティーに参加できなかった子どもたち25人ほどを個別に慰問しました。

ひとりひとりと話しながらプレゼントを渡したり握手をし、十分な時間をかけて病棟をまわりました。会話ができない乳児や子どもに対しては親御さんとお話ししました。

久光選手は「自分も今病気と闘っているからみんなも頑張ろう」と声をかけ、阿部選手は「自分のことも応援してほしいし、自分も応援してるから」と声をかけました。

感想

    病院側から

  • 子どもたちがあんなに動けると思っていなかったので本当に驚きました。
  • 子どもたちのあんなに嬉しそうな笑顔を久しぶりに見ました。
  • これほど時間をかけてひとりひとりまわって頂けるなんて思っていなかったので、親御さんも看護師もとても驚いていました。本当にありがたいです。

    子どもたちから

  • (圧倒的に多かった感想は)楽しかった。
  • いつもは病室でかくれんぼをするくらいしか出来ないから。

    親御さんから

  • 子どもがこんなに楽しそうにしていたのを初めて見ました。
  • 治療のタイミングが違っていたら自分の子にも参加させてやりたかった。
  • 退院したら頂いたチケットを使って一緒に試合を観に行きたい。
  • 毎回慰問企画の訪問者が同じ人であれば、子どもたちもその日がくるのを楽しみにするだろうし、最初から打ち解けて活動ができると思う。

    選手から

  • 子どもたちに自分が病気だと後から伝えるとみんなすごく驚いていた。だから「自分も諦めずに頑張ってるから、頑張ろうね」という言葉の真意が伝わった。
  • 年間シートのチケットを渡すことで、いつ子どもたちが試合を観に来てくれるかわからないので自分も全部の試合に出続けないといけない、頑張ろうと思えた。
  • 単発で終わるのではなく、継続して一つの病院に慰問することがとても大切だし、仲間を増やしていきたい。
  • 「また今度来るからね」とは言ってはいけないとわかった。移殖の期間だけ入院している子どもたちもおり、「元気になって試合を観に来てね」の方が大切だと思った。
  • 生まれて12週間の赤ちゃんもいたが、その時はお母さんに「子どもの未来は絶対あると思うし、お母さんも辛いと思いますが頑張ってください」と伝えられた。
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