第11回フットサルリボン慰問レポート
フットサルリボン 須藤 聖子
・日時:2015年10月21日
・場所:神奈川県内病院
・参加人数:入院患者とその家族、約60名
・参加年齢:1歳〜18歳
・訪問者:湘南ベルマーレフットサルクラブ 久光重貴選手
レックス(着ぐるみ)
・協賛:株式会社ドリブルジャパン
株式会社アントレックス
日本フットサルリーグ(Fリーグ)
「一生懸命、頑張ろ!」
1.子どもたちとの触れ合い
① クリーン病棟にて子どもたちと、ボールを使ったアクティビィティ
はじめに久光選手より挨拶があり
「僕は今、病気と戦っています。治療を続けながらも、フットサル選手として試合に出るように、
頑張ってます。今日はみんなと一緒に楽しもう」
挨拶の後、久光選手とひとりずつ、ボールを転がしてフットサルのボールに慣れてもらいました。次に久光選手がみんなの前でリフティングを披露。ボール転がしが、上手くいかなくて、ご両親の元で泣いていた年中のお子さんも、久光選手のリフティングに、泣き止み、選手の技に見入ってました。
年齢が五歳以下と小さなお子さんが多かったので、お子さんと同じように久光選手も椅子に座り、テクニックを披露。パスの練習では「誰かに、気持ちを伝えたい時は、相手の名前を呼ぼう。」と声かけられ、子ども達は
「久光選手!」と声を出しました。
ボールを左から右へ送るボール送りでは
久「食べものがみんなひとつしかなかったらどうする?」
子「わける」
久「ボールも沢山なくても、ひとつだけでも、楽しむことをみんなで分け合えるんだよ」
と子ども達に問いかけ、考えてもらいながらボール遊びをしました。
最後は久光選手からボールを奪えるか、競争です。始めは誰も手を挙げませんでした。
「まだやってないのに、できないかもしれないって始めからあきらめない。チャレンジすることが、大切。
あきらめたら何もできない」との声かけに、男の子が久光選手に挑戦して、ボールを奪うことができました。
「今日できなかったことは、明日またチャレンジして。何もしないうちに過ぎてしまったらもったいない。
今日はみんなから勇気をもらったので、僕も明日から頑張る」
と締めくくられプレゼントの贈呈でアクティビティを終了しました。
②病室訪問
アクティビィティに参加できなかった子ども達の病室に選手が個別に訪問し、子どもと触れ合いました。
③ 5階病棟の子どもたちと、ボールを使ったアクティビティ
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年齢層の高い子ども達が12名と、そのご家族や病院スタッフでプレイルームは一杯です。
隣の子と手をつなぎながらのボール送りも、息合わないと歓声や黄色い声が飛び散ります。久光選手のフェント
攻撃にも、大きな笑い声が聞こえます。
「始めから無理と思わないで。僕も、病気になって、フットサルの選手を続けていくのは、無理と言われたが、あきらめないで今も選手としてやってる。治療のために静かにしていることも大切だけど、みんなで遊ぶのも大切なこと。」と話しがありました。
友達同士、家族とペアになって、病院スタッフと一緒に、みんなで楽しみました。レックスの仕草に、女の子達から「可愛い」の声。レックスも一緒に楽しみました。
最後に
「みんなで遊ぶと、ひとりひとりも楽しい。ひとりひとりが楽しいと、みんなも楽しい。これから、僕もフットサル選手として頑張るし、治療も頑張る。退院したら、みんなも是非、Fリーグの試合を観に来て応援して欲しい。僕も、みんなを応援してる。君たちはひとりじゃない。」と挨拶で終わりプレゼントを贈呈しました。
④ 病室訪問
2.子ども達の感想カード
久光選手との、思い出に、沢山の子ども達から、感想カードを頂きました。一部を紹介します。
終りになりましたが、
病院スタッフの皆様のご協力に、深く感謝しております。ありがとうございました。