フットサルリボン 須藤 聖子 ・日時:2015年11月13日 ・場所:神奈川県内大学病院 ・参加人数:入院患者と外来患者、及びその家族、病院関係者総勢120名 ・参加年齢:3歳~12歳 ・訪問者 湘南ベルマーレフットサルクラブ 久光重貴選手 湘南ベルマーレフットサルクラブ
小野大輔選手 ・協賛: 株式会社ドリブルジャパン 株式会社アントレックス 日本フットサルリーグ(Fリーグ) 株式会社湘南ベルマーレ
「ボールに触れることを楽しもう!」
1.子ども達との触れ合い ① 小児病棟にてボールを使ったアクティビティ アクティビティ参加の子ども達が8名に、そのご家族12名や病院関係者が15人の見学者も出て、院内学級は一杯になり、廊下まで人が溢れるほど、歓迎を受けました。 子ども達も、ベルマーレのユニホームを着ている子どもをはじめ、みんなサッカー選手らしい格好で、やる気も満々です。 2人一組になりお互い向き合って、ボールの上に、右、左と久光選手の掛け声に合わせて交互に足を乗せボールに触れました。 はじめ、緊張していた小野選手も子ども達の笑顔や笑い声の中で一緒にボールに触れ合うことで、緊張もほぐれ、小野選手も笑顔になっていきました。 現役のフットサル選手のボールのスピードの速さを子ども達に披露しました。 2人の真ん中に病院スタッフが立ち、その股下を通す正確な速いパス回しには、周りから感嘆の声が聞こえました。 最後に久光選手より、 「病院の中では、ボールを触る、蹴ることが難しいかもしれないけど、今日やったことを少しでも、覚えておいて欲しい。僕も治療をしながら、現役のフットサル選手を続けているけど、小野選手も大きな怪我を克服して、選手としてがんばっている。みんなも治療がんばって、小田原で会いましょう。共に頑張ろう。」 と挨拶があり、アクティビティは終了しました。 ②アリーナにて、フットサルイベント 子ども達、その家族、病院スタッフ、久光選手、小野選手、みんなでアリーナにてフットサルを楽しみました。 また、本日を楽しみにしていた。という、外来の子ども2人も、参加してくれました。 フットサルは出来ないけども、見学したい。という子ども達もいて総勢32名が集まりました。 ストレッチ ボール遊び(鬼ごっこ) ミニゲーム プレゼントの贈呈 選手へのインタビュ ③病室訪問 イベントに参加できなかった子ども達の病室に2人の選手が訪問し、プレゼントの贈呈を行いました。 2.子ども達の感想カード 3.小野選手の感想 病と前向きに戦っている子供達とボールを通じて出会えた事、コミュニケーションが取れた事、笑ってくれた事をとても嬉しく思っています。また行きます。 終りになりましたが、 病院関係者の皆様のご協力に、深く感謝しております。ありがとうございました。