- 日時:2014年4月16日15時00分~16時10分
- 場所:宮城県内病院県内病院
- 対象:入院患者(2階~4階の病棟 合計60人ほど)
- 協力:株式会社ドリブルジャパン、株式会社アントレックス
- 概要:
1. 3~4階は各病室の慰問
2. 2階は感染症感染症が流行していたためドア越しの慰問 - 訪問者:
デウソン神戸 鈴村 拓也選手
湘南ベルマーレフットサルクラブ 久光 重貴選手
ヴォスクオーレ仙台 清水 誠選手
ヴォスクオーレ仙台 唐澤 広彰選手
株式会社アントレックス レパード(着ぐるみ)
実施レポート
1. 3階・4階に分かれて病室の個別慰問(50分)
鈴村選手と清水選手が3階の病棟、久光選手と唐澤選手が4階の病棟をまわりました。病室ではフットサルリボンのノート、シリコンバンド、選手カード、そして今回特別にご提供いただいたぬいぐるみをプレゼントし、選手がサインをしたり一緒に写真を撮りました。着ぐるみが一緒にまわったため、幼児や女の子もすぐに笑顔になってくれました。選手等はご家族とも会話をして子どもだけでなくお父さんやお母さんも喜んでくれました。さらに病棟のちょっとしたスペースでは選手とボールを使って遊ぶこともできました。
2. 病室から出られない子どもたちをドア越しに慰問(20分)
2階の病棟では感染症が流行していたため、病室に入ることはできませんでしたが4人の選手がドア越しに病室をまわりました。3階、4階の子どもたちと同様にプレゼントをわたし、選手等と会話をしました。
感想
- ここの子どもたちは慰問があるとフロアに出て楽しみに待っている、きょうは特に元気で活発な様子。フットサル選手だからかもしれないです。
- 記念写真に収まった「勝つ」の文字は退院した子どもが書いて残したもの。これで皆が元気をもらっています。今日もそんな日になったと思います。
- 病院内でボールを蹴ってくれると思わなかったのですごく嬉しいです。
病院側から
- プレゼントを渡されると「ありがとう」と満面の笑みを示す子どもが大勢いました。
- 「あれはクマなの?」と話しかける子どもが多く、着ぐるみに興味津々の様子でした。
- 一緒に撮った写真を大切に飾る。
- 一緒にご飯を食べてほしい。
- 直接触れ合えなかった子どもも病室のドアの向こうからお母さんと手を振ってくれました。
子どもたちから
- フットサル選手がいらっしゃるという話を聞いて、ネットで調べていました。お二人の写真を見て子どもはきょうの日を待っていました。だからとても嬉しそうです。
- 本当に楽しそうな顔をしています。朝からグズッていたので心配したけれど、今は大変喜んでいます。
- 子どもの父親の方がフットサルのファンで待っていました。
親御さんから
- 事前に自分たちの情報を調べていてくれたので、とてもやりやすかった。
- これから自分やチームでできることを考えて全力で応援、協力していきたいと思います!
- 着ぐるみがいるだけで子どもたちの反応がすごく良くてぜひ今後も毎回いてほしい。
- 子どもに「一緒にご飯を食べてほしい」と言われてそうしてあげたかった。今度そういう一緒にご飯を食べられる機会を病院で作ってもらえないだろうか。
- 自分たちは(治療の)苦しい気持ちも共有できるけれど、これから楽しい時間や思い出も共有していきたい。
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